新人薬剤師になると、
「メモを取ってね。」
と言われることが多いと思います。
実際、私も何度も言われました。
でも私は紙のメモ帳をほとんど使っていませんでした。
理由は、とても単純です。
字が汚いからです。
急いで書くと、自分でも読めない。
後から見返しても、
「これ何て書いてあるんだろう。」
となることが何度もありました。
それなら最初からスマホで残した方がいい。
そう考えて、私はiPhoneのメモアプリを使って仕事を覚えていました。
今振り返っても、この方法は自分に合っていたと思っています。
この記事では、新人薬剤師時代に私が実践していたiPhoneメモ術を紹介します。
紙のメモ帳は私には向いていなかった
学生時代から字はきれいではありませんでした。
仕事になると、さらにひどくなります。
先輩が説明してくれている間に急いで書くので、
字が崩れる。
あとで読めない。
書いたはずなのに役に立たない。
そんなことが何度もありました。
最初は、
「ちゃんとノートを作らないと。」
と思っていました。
でも続きませんでした。
ノートを開くこと自体が嫌になってしまったんです。
iPhoneのメモアプリに変えたら続くようになった
そこで始めたのが、
iPhoneのメモアプリです。
紙と違って、
変換ミスはあっても読めなくなることはありません。
思いついたらすぐ入力できる。
休憩時間にも追加できる。
家に帰ってから書き足すこともできます。
私には紙よりずっと使いやすかったです。
一番便利だったのは検索できること
iPhoneのメモで一番便利だったのは、
検索機能でした。
例えば、
「リクシアナ」
と入力すると、その薬について自分が書いた内容がすぐ出てきます。
「レセコン」
「一包化」
「粉砕」
そんなキーワードでも探せます。
紙のノートだと、
「あれ、どこに書いたっけ。」
とページをめくる時間が必要です。
でもiPhoneなら数秒でした。
新人の頃は覚えることが本当に多かったので、この違いは大きかったです。
私がメモしていた内容
薬の説明だけではありません。
実際にはこんなことを書いていました。
・処方入力で間違えたこと
・先輩に注意されたこと
・次から確認するポイント
・よく使うレセコン操作
・保険で迷いやすい内容
・患者さん対応で気付いたこと
つまり、
「自分が困ったこと」だけを残していました。
教科書に書いてあることではなく、
自分専用のマニュアルを作るイメージです。
家に帰ってから整理することもあった
仕事中は時間がありません。
だから、
キーワードだけ入力しておいて、
帰宅後に内容を整理することもありました。
その日のうちに見返すだけでも記憶に残ります。
全部覚えようとするより、
「忘れても見返せる。」
という安心感がありました。
今でもiPhoneメモは残っている
新人時代のメモは今でも消していません。
たまに見返すと、
「こんなことで悩んでいたんだ。」
と思うことがあります。
でも、その一つひとつが自分の成長につながっていました。
新人の頃は毎日が必死でした。
だからこそ、その時のメモは今でも自分にとって大切な記録です。
メモの方法に正解はない
紙のノートが合う人もいます。
タブレットを使う人もいます。
私のようにスマホを使う人もいます。
大切なのは、
続けられる方法を選ぶこと。
私は字が汚かったので紙は続きませんでした。
でもiPhoneなら続きました。
だから無理に紙へこだわる必要はないと思っています。
新人薬剤師へ伝えたいこと
新人の頃は、
「全部覚えなきゃ。」
と思っていました。
でも実際には無理です。
覚えることが多すぎます。
だから、
忘れてもいい。
その代わり、残しておく。
そんな気持ちでメモを取る方が気持ちも楽になります。
自分が見返したくなる方法なら、
紙でもスマホでも大丈夫です。
まとめ
私は新人薬剤師の頃、紙のメモ帳ではなくiPhoneのメモアプリを使って仕事を覚えていました。
字が汚く、紙では見返す気になれなかったからです。
iPhoneなら検索もできて、帰宅後に整理もしやすい。
私にはとても合った方法でした。
メモの取り方に正解はありません。
自分が続けられる方法を見つけることが、一番大切だと思います。
FAQ
新人薬剤師は紙のメモ帳を使うべきですか?
必ずしも紙である必要はありません。自分が見返しやすく、続けやすい方法を選ぶことが大切です。
iPhoneでメモを取っても失礼ではありませんか?
職場のルールにもよりますが、許可されている環境であれば問題ありません。説明を聞きながら使う場合は、一言伝えると安心です。
メモは毎日見返した方がいいですか?
私は帰宅後や休日に見返していました。その日のうちに整理すると記憶にも残りやすかったです。
仕事を覚える方法は人それぞれです。
私にとってはiPhoneのメモアプリが一番続けやすい方法でした。
もし今、「覚えられない」「仕事についていけない」と悩んでいるなら、自分に合った方法を探してみてください。
そして、職場環境そのものに悩んでいるなら、一度外の職場を知ることも選択肢の一つです。


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